ヘルスケアでハッピーLIFE

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医療スタッフは体が命!大事な健康の基本を記しています。

体が資本の看護師には適度な運動が重要

生活リズムが不規則な看護師が健康を維持・増進するためには、適度な運動を継続に取り組むことが非常に重要です。
運動習慣がある人がそうでない人よりも生活習慣病にかかるリスクが低いことはさまざまなデータで明らかであるように、運動によって病気の予防ができるのです。
また、運動はストレス発散や気分転換にもぴったりなので、精神状態を良好に保つのにも役立ちます。

おすすめの運動方法は、以下の3つです。
どれも気軽に取り入れられることばかりなので、今日から実践してみましょう。

まず1つ目は、階段を利用することです。
通勤中の駅や病院、商業施設で普段エレベーターを利用する方は多いことと思います。
しかし、階段を利用すればとても良い運動になります。
改めて運動する時間を設けなくてもよいので、ぜひ取り入れてみましょう。

2つ目は、テレビを見ながら体操やストレッチ、筋トレをすることです。
一度テレビを見始めると、1時間以上ただ座ったままになっている人は多いのではないでしょうか。
この時間にその場でできるような簡単な体操などを取り入れれば運動量を増やせます。
テレビを見ている間ずっと同じ姿勢でいると体がこりやすいので、肩回りを動かすだけでも体がすっきりするでしょう。

3つ目は、通勤や出掛ける際に一駅手前で降りて歩くことです。
歩くことで全身の筋肉を使うことができるので、血流が良くなります。
1日8,000歩以上歩くのが理想的だとされているので、時間に余裕がある時は一駅手前で降りて歩きましょう。